バックエンド系でシュカツしてるとなんで?って聞かれて「仕組みとか環境整えるのが好き」みたいな回答してるけど、洗い物しながらぼんやりと考えてたらもっと原点というか起源というかそんな思考に行きついたのでポエミます。
もともと昔からモノの仕組みとか動く仕組みみたいなものに興味があってコンピューター&テクノロジー解体新書って本を買ってもらったり(小5ぐらいなので当時は全然わからんかったけど)、Wikipediaで何時間も溶かしたりしてたのでエンジニア精神(本来の?意味での技術者精神)が元来強い人間なのかなと。
で、Webフロントエンドからセキュリティ、IoT、低レイヤー、画像処理、AI、LLM、XR、ゲームフロントエンド、etc...といろいろ分野を駆け巡ってきたけどバックエンドが性に合ってるなぁと思ってて、それはバックエンドがかなり多くのサービスを支えて動かしてる仕組みだからモノの動く仕組みと肌感覚が合うというか親和性があるのかなと。
じゃあOSとかコンパイラみたいな低レイヤーのほうがもっと仕組みがわかるじゃんって思ったけど、そこまでのレベルの仕組みは別にいいかなと。車で言うとなんでペダル踏んだら走るのかが気になってエンジンだったり、トランスミッションだったりを調べても、それらを形作る材質までは興味がいかないとの一緒ぐらいなのかなと。
だからバックエンド系はちょうどいい塩梅でモノの動く仕組みが知れていろいろなところで使われてるし、いろんなエコシステムがあるし、分野も広いしで好奇心が満たされているのかなと思いながら洗い物をしてました。